本日寅の日。七福神の一神である毘沙門天ののちの遣いとなるトラが、寅の年の寅の月の寅の日の寅の刻に突如現れたことをきっかけとして生まれた日。
生まれたのが寅なのか記念日なのかいまいちわからない説明ですが、寅の日なんですってよ。干支が繰り返されるので年に数回ある。

自分探しの旅に出ても良いし、お財布買ったりするのも良いらしい。
しばらく寅年も回ってこないし、寅ジャケ探してみたよ。



トラは絵になるからか探すと結構あるようだ。
ところで酔っ払いのことをトラとか言いますね。酔っ払いを入れとく留置所をトラ箱なんて言ったり。
なんでトラなんだろ?やかましくて手が付けられない感じ?
調べた。Yahoo!のアイちゃんが教えてくれたぞ。
酔っ払いを「トラ」と呼ぶのは、酒を「笹(ささ)」と呼び、笹薮に虎がいるという連想から生まれたという説や、酔って手がつけられない様子を猛獣の虎に例えたという説など、複数の由来があります。
その他の由来や関連する言葉は以下の通りです。
- 「笹」と「虎」の関連
- 昔からお酒を「竹葉(ちくよう)」や「笹(ささ)」とも言いました。
- 水墨画などで笹の横に虎が描かれることが多く、笹(酒)には虎がつきものという連想から、酔っ払いを虎と呼ぶようになったという説があります。
- 猛獣に例える
- 泥酔して大声でわめき散らしたり、四つん這いになって手がつけられない様子が、猛獣の虎に似ていることから、酔っ払いを虎と呼ぶようになったという説もあります。
- 「大虎(おおとら)」
- ひどく酒に酔った人、泥酔者を「大虎」と呼びます。これは、酔いがさらにひどくなり、四つん這いになって立ち上がれない状態を指すことが多いです。
- 「トラ箱」
- 派出所にある酔っ払いを一時的に収容する場所を「トラ箱」と呼びます。
- その他の説
- 十二支の「寅(とら)の刻」(午前3時~5時頃)まで酒を飲み続けていることから、酒飲みを「トラ」と呼ぶようになったという説もあります。
- 張り子の虎のように首を左右に振る様子から来ているという説もあります。
- 江戸時代からこの意味で使われている言葉です。
諸説ありって感じ。
20世紀ロックからも毎晩トラさんが誕生していることでしょう。トラ箱大トラにご用心。
”20世紀ロック” ”タイガー”の検索にひっかかったのでどこかにトラがでてくるはず。
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